東京パイプ株式会社の製品である「スイングバーナーライターFプラス」が、2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞致しました。
スイングバーナーライターFプラスは着火器具のプロフェッショナルとしての知見を活かし「安全な着火および保管」のみならず、デザインやギミックによる「楽しさ」も
届けたいとの思いを込めて開発を進めた結果、ご評価をいただくことができました。今後も、弊社アウトドアブランドである「Fプラス」製品をお客様へ届けていきたいと考えております。
URL:https://youtu.be/Kyjp1fslXS0
グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
着火器具を開発してきた知見を活かし、機能性・操作性に優れた画期的な製品をデザインしている。先端部がスイングし、着火可能位置にあるときにのみロックが解除される仕様のため、余計なロックボタンの排除に成功しており安全性も高い。ユーザビリティに溢れる仕組みは高く評価された。価格もリーズナブルで、アウトドアのみならず様々なシーンで活躍することだろう。構造設計、デザイン、価格設定の全てにおいてバランスの取れた製品の好例である。
グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ)
URL:https://www.g-mark.org/award/describe/53234?token=y1MESvF1wK
グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。