DOUGLASS (Made in Japan)
幻の名品が日本で復活
ダグラスライターはアメリカの創造力と職人技が日本の技術力と職人技により現代に甦った逸品です。
History
~時代の変革を拒んだライター~
1926年にアメリカで造られたダグラスライターは、恐らく多くの人々が現代まで知ることがなかった製品といえましょう。それは今に残る有名ブランドのように今日まで永く歴史を刻んできたメーカーとは違い、誠に残念ながら半ばにして、その歴史を閉じてしまったメーカーだからでしょう。
しかし名品が必ずしもその歴史をなすわけでないのが世の常とはいえ、ダグラスライターも高い技術とクオリティを持ちながら、今日まで忘れ去られていたのです。
1927年の資料によれば、今も人々に広く知られるアメリカの〔シアーズ・ローバッグ〕のカタログの中にダグラスライターは登場します。
当時の価格で5ドル、他のライターが69セントで同じカタログ内に掲載されていますので、当時では驚くほど高価で、使う人のステイタスを象徴したといえるでしょう。
アメリカで1920~30年代といえば、工業技術の進歩により物が大量生産に移行していった時代です。
ダグラスライターのオリジナルを分析してわかったことは、そこに秘められた技術のほとんどは現代ですらとても大量生産に乗ることのできない、まったくのクラフトマンシップによる製品だったのです。
仕様 | Chicago |
---|---|
上代 | \20,000 |
JAN | 4902006844052 |
単品サイズ 重量 |
45.4×10.9×52.2mm 66g |
DOUGLASS FIELD S LIGHTER
その特徴は精密機械でありながらタフな仕上がりとなっている点だ。1/100ミリ単位で計算された45点ものパーツの複合体でありながら卓越した防水性に設計されている。また、芯がボディと一体型の風防で囲まれているため風にも強いライターとなっている。
また、ヤスリに板バネを使わないという新技術も使われている。
DOUGLASS FIELD S Plus LIGHTER
DOUGLASS Field S の後継機モデル
・サイズの異なるフリントを使用可能 特許出願中・フリント径最大3mmまで対応可能・メインオイルタンク取り外し可能・生活防水機構(着火部分)、保管時のオイル自然気化が少ない
発売日:2023年5月29日(月)